子供のプログラミングについて

前原小学校の松田校長が「ラズパイ+マイクラ授業」で緊張する

コンピューターの可能性を子供達に気付かせてあげられる良い授業内容
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「緊張するなぁ」「緊張するなぁ」と、珍しく松田校長が授業中に連発していた。久しぶりの現場だからではない。緊張の原因は、初めての「スクラッチ+ラズペリーパイ+マインクラフト」での算数授業。英語で書けば、「Scratch + Raspberry Pi + Minecraft」となる。

つまり、ビジュアルプログラミング言語の「スクラッチ」でプログラミングして、シングルボードコンピュータの「ラズペリーパイ(略称:ラズパイ)」でものづくりゲームの「マインクラフト(略称:マイクラ)」を制御して、小学校3年生の算数「2けたのかけ算」の授業を行う、のだ。

サイト名:ICT教育ニュース
URL:http://ict-enews.net/2017/02/08maehara/

コンピューターの利用目的として、高度な計算を行うということは、コンピューターをツールとして認識し利用できる一握りの人間だけである。よりコンピューターを有効に活用するためにプログラミングを学ぶのだ。

今回の松田校長の授業は、コンピューターの可能性を子供達に気付かせてあげられる良い授業内容だと思う。

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